自分にぴったりのクレジットカードをつくる
JCBオリジナルシリーズ JCBプレミアムカードとは?カードのサービスと招待条件
公開日:2023年12月8日
JCBプレミアムとは?
JCBプレミアムとは、「JCBゴールド」「JCBゴールドザ・プレミア」「JCBプラチナ」「JCBザ・クラス」の総称です。年会費無料カードと違い、年会費が発生する分、旅行やグルメ、エンターテインメント関連の優待など豊富なサービスが利用できます。また、「JCBゴールドザ・プレミア」「JCBザ・クラス」は完全招待制のカードであり、一定の条件を満たした方のみが持てる特別なカードです。
プレミアムサービスについて
プレミアムサービスとは、JCBプレミアムシリーズに付帯している優待サービスのことです。
具体的には以下のようなサービスが利用できます。
- 空港ラウンジを利用できる
- プライオリティ・パスを無料で利用できる
- 宿泊施設や飲食店の優待サービスを受けられる
- 会員限定のキャンペーンに応募できる
- コンシェルジュサービスを利用できる
- 会員限定のプレゼントを受け取れる
- 国内外の旅行傷害保険の補償額が高い
旅行や出張の際に空港ラウンジを利用できることは、JCBプレミアムシリーズを持つ魅力のひとつです。JCBゴールドザ・プレミア以上のステータスのカードであれば、世界中の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスが付帯しています。
また、宿泊施設や飲食店の優待サービスも充実しています。たとえば、レストランなどで所定のコースメニューを2名以上で食事する際に1名分のコース料理が無料になったり、上質なホテルと旅館に優待特典付きで宿泊できたりなど、魅力的なサービスが豊富です。
その中でもおすすめのサービスをいくつか紹介します。
国内・海外の空港ラウンジが無料「空港ラウンジサービス」「プライオリティ・パス」
JCBオリジナルシリーズには、「空港ラウンジサービス」(※1)や「プライオリティ・パス」(※2)が付帯しています。国内の主要空港、およびハワイ ホノルルの国際空港内にあるラウンジ等を利用できる「空港ラウンジサービス」。「プライオリティ・パス」は、世界148の国や地域、600を超える都市にある1,300ヵ所以上の空港ラウンジ等を無料で利用できます。
- 1 「空港ラウンジサービス」はJCBザ・クラス、JCBプラチナ、JCBゴールド ザ・プレミア、JCBゴールド会員様のみのサービスです。
- 2 「プライオリティ・パス」はJCBザ・クラス、JCBプラチナ、JCBゴールド ザ・プレミア会員様のみのサービスです。
飲食店の優待サービスが受けられる「グルメ・ベネフィット」
国内のレストランで所定のコースメニューを2名様以上で予約すると、1名様分の料金が無料となる優待サービスです。和洋中、フレンチ、イタリアンなど幅広いジャンルで、全国のさまざまなレストランで優待を利用できます。家族や友人など大切な方と過ごすとき、憧れの飲食店を利用するのもよいでしょう。
- JCBザ・クラス、JCBプラチナ会員様のみのサービスです。
24時間365日利用できる「コンシェルジュデスク」
コンシェルジュデスクでは、飲食店や宿泊施設のリサーチやご予約、ゴルフ場のご案内など、さまざまな相談を承っています。コンシェルジュは24時間365日利用可能で、ビジネスでお忙しい方、旅先で相談をしたい方などに便利です。
- JCBザ・クラス、JCBプラチナ会員様のみのサービスです。
年に一度の豪華なプレゼント「ザ・クラス メンバーズ・セレクション」
厳選したアイテムのなかから、年に一度お好きなものを選べるサービスです。
家電やグルメだけでなく、旅行で利用できる優待など、幅広いジャンルを取り揃えています。
- JCBザ・クラス会員様のみのサービスです。
JCBプレミアムのアップグレード・招待条件
JCBゴールド
JCBゴールドは、JCBブランドの安心感・信頼感に加えてステータスの高さが魅力のゴールドカードです。WEB明細サービス「MyJチェック」に登録し海外利用をすると還元率が2倍になるほか、国内外の旅行傷害保険が充実しています。また、国内の主要空港、およびハワイ ホノルルのラウンジを無料で利用できるなど、国内旅行や出張が多い方に最適です。
またJCBゴールドを保持していれば、一定条件を満たした方限定でワンランク上のサービスが受けられる「JCBゴールド ザ・プレミア」への招待が届きます。クレジットカードを育てて、今後さらにステータスの高いカードを持ちたい方にもおすすめです。
また、JCB カード S、JCB カード W、JCB カード W plus L いずれかのカードをお持ちであれば、JCBの会員専用WEBサービス「MyJCB」より、JCBゴールドへのアップグレードのお申し込みができます。(※)
- カードの入会については所定の審査があり、ご希望に沿えない場合もあります。
ゴールドカードを持つメリット・デメリット|おすすめカードを比較
JCBゴールド ザ・プレミア(招待制)
JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBゴールドを利用し、条件を満たした方を対象とした招待制(インビテーション制)のゴールドカードです。
招待を受けるための主な条件は、以下の2つです。
- JCBゴールドのショッピングご利用合計金額(集計期間:12月16日~翌年12月15日)が2年連続で100万円(税込)以上もしくは1年で200万円(税込)以上であること(※)
- 本会員の人が会員専用WEBサービス「MyJCB」に、受信可能なEメールアドレスを登録していること(毎年1月末日まで)
- 1年で200万円(税込)以上利用は2023年12月16日集計分より対象
JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBゴールドよりも特典が豊富にあります。JCBプラチナに付帯しているプライオリティ・パスや、全国にある上質で人気の高いホテルや旅館を、特別プランやお値打ち価格をはじめとした豊富なプランで利用できるJCBプレミアムステイプランなどが付帯しています。
「JCBゴールドザ・プレミア」のサービスについて詳しくはこちら
ステータスの高いクレジットカードの特徴とは?必要性や年会費・特典を解説
JCBプラチナ
JCBプラチナは、20歳以上(学生を除く)が申し込みできる年会費27,500円(税込)のカードです。
レストランのコースメニューが1名様分無料になる「グルメ・ベネフィット」や、世界の空港ラウンジ等を無料で利用可能な「プライオリティ・パス」、24時間・365日利用可能な「プラチナ・コンシェルジュデスク」など、プラチナカードならではのサービスが付帯しています。
JCBプラチナを利用して一定の条件を満たすと、JCB最高峰のブラックカード「JCB ザ・クラス」の招待が届く可能性があります。将来的にブラックカードを持ちたい方は、JCBプラチナを検討してみましょう。
またJCBゴールドと同様に、JCB カード S、JCB カード W、JCB カード W plus L いずれかのカードをお持ちであれば、JCBの会員専用WEBサービス「MyJCB」より、アップグレードのお申し込みができます。(※)
- カードの入会については所定の審査があり、ご希望に沿えない場合もあります。
プラチナカードとは?年会費や限度額と所有するメリットを解説
JCBザ・クラス(招待制)
JCBザ・クラスは、JCBのなかで最もステータスの高いクレジットカードです。
限られた方が持つことのできる招待制のカードであり、明確な招待基準は非公開とされていますが、「JCBゴールド」「JCBゴールド ザ・プレミア」「JCBプラチナ」を利用している方のなかから、一定の条件を満たした方を招待しています。
JCBザ・クラスの年会費は55,000円(税込)。旅の手配や予約などのサポートを受けられるコンシェルジュデスクをはじめ、グルメベネフィット、ゴルフ関連サービス、プライオリティ・パスなどが付帯しています。
ザ・クラス メンバーズ・セレクションでは、JCBザ・クラス会員だけに好きな商品をひとつ無料でプレゼントする特別なサービスも用意しています。さまざまなシーンで、JCbザ・クラスならではのサービスを体験できるでしょう。
ブラックカードとは?年収など持つための条件と年会費・招待の受け方を解説
JCBプレミアムの比較表
券面 |
JCBゴールド |
JCBプラチナ |
JCB ゴールド ザ・プレミア |
JCB ザ・クラス |
---|---|---|---|---|
年会費(税込) | 11,000円(初年度無料)(※1) | 27,500円 | 11,000円+JCBゴールド ザ・プレミアのサービス年会費5,500円(※5) | 55,000円 |
旅行傷害保険 (死亡・後遺障害の場合) |
海外 最高1億円(※2) 国内 最高5,000万円(※3) |
海外 最高1億円(※2) 国内 最高1億円(※3) |
海外 最高1億円(※2) 国内 最高5,000万円(※3) |
海外 最高1億円(※2) 国内 最高1億円(※3) |
ショッピングガード保険 | 海外 年間最高500万円(※4) 国内 年間最高500万円(※4) |
海外 年間最高500万円(※4) 国内 年間最高500万円(※4) |
海外 年間最高500万円(※4) 国内 年間最高500万円(※4) |
海外 年間最高500万円(※4) 国内 年間最高500万円(※4) |
- 1 オンライン入会の場合のみ。切り替えの方は初年度年会費無料の対象となりません。
- 2 「搭乗する公共交通乗用具」または「参加する募集型企画旅行」の料金を対象カードでお支払いになった場合、海外旅行傷害保険が適用されます。ただし募集型企画旅行の場合は日本出国前に対象カードを利用した場合に限ります。
- 3 「搭乗する公共交通乗用具」、「旅館、ホテル等の宿泊施設」、「参加する募集型企画旅行」の料金を事前に対象カードでお支払いになった場合、国内旅行傷害保険が適用されます。
- 4 1事故につき自己負担額3,000円
- 5 年間100万円(税込)以上のショッピング利用でサービス年会費5,500円(税込)が無料
JCBプレミアムでは、カードのステータスが高くなっていくにつれて、利用できるサービスの数や保険の補償金額が増えていきます。カードを比較し自分に合ったサービスや保険からカードを選ぶのがおすすめです。
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