実際いくらかかる？見誤りがちな「引っ越し費用」のホントのところ

更新日：2023年3月16日

引っ越しって、たくさんお金がかかるイメージがあるけれど、実際どのくらい「たくさん」かかるのでしょうか？

もちろん、ひとり暮らしのケース、家族や子どもがいるケース、はたまた引っ越し先の物価や住居形態によっても変わると思いますが、事前にしっかりとシミュレーションしておきたいところ。

ここでは、新しい生活が始まる学生や新社会人を中心に、引っ越しにかかる予算検討の参考になるような情報をまとめてみました。

そもそも「引っ越し」にはどのくらいの日数・費用が必要？

物件は2ヵ月前から探し始めて、入居の1ヵ月前までに契約を済ませておけると安心です。

「荷づくり」にかかる日数も気になるところ。「SUUMO引越し見積もり」の調査※によると、荷づくりは引越しの「15～30日前」が最多というデータも！

また、物件探しをする時間はワクワクしますが、「費用」についてしっかりシミュレーションすることも忘れずに。

家賃も大事なポイントですが「敷金・礼金」も必ず事前にチェックしておきましょう。クレジットカードで支払いができる不動産会社が増えているので、その点も忘れずにチェックしましょう！

そして忘れちゃいけない、引っ越し当日の費用。友人に手伝ってもらい節約できる費用でもありますが、引っ越し業者に頼むことで、安心＆時短で済ませることも可能です。単身で5万円前後が相場と言われていますが、ぜひ自分にとって適切な選択を。

引っ越しのタイミングで同時にアップデートしたいのが、家電や家具。「部屋が広くなるから」「収納が増えるから」など、それまでは縁がなかった家電や家具だって、揃えたいもの。

乾燥機付き洗濯機、ロボット掃除機、小型食洗器、ソファやベッドなど、数万円から数十万円するような商品でも、「買って良かった！」と心から思えるものであれば、長い目で見れば大きなメリットになることも。

もちろん、これらも事前に「引っ越し費用」の一部として計画に入れておくことが大切です。

また、こういった家電や家具を買うときこそ、カードで支払うことでお得にポイントをためるのがオススメです。ただでさえ引っ越しでお金がかかるので、少しでもお得にしたいですよね♪

しかし、家賃などと合わせるとなると、「今月の支払いは厳しいな……」なんてことも。

そんな時は、たとえば「スキップ払い」を使えば金額を指定して、一部の支払いを来月に後回しに、なんてことも可能です。

遠方への引っ越しになると、意外な出費もかさんでしまうもの。たとえば、交通費や宿泊費。

内見に時間がかかる場合は何泊かその街に泊まる宿泊費、そこに通うまでの飛行機や新幹線の交通費だってかかります。

外食費もかかりますし、家族数人で内見にきていれば、ちょっとした旅行くらいの金額にもなってしまうでしょう。

子どもの進学や新社会人デビューに伴う引っ越しであれば、人生の大切な瞬間だからこそ、しっかりフォローしてあげたい！という気持ちもわかります。

ここまでの話を踏まえると、一人暮らしの「引っ越し」費用は総額40～80万程度となります。（家賃の5～10倍が相場の目安のようです。）

そうするとこの時期の支払い額は、カードの上限を超えてしまうなんてことも……。

一括で支払うのは厳しいからと、物件のランクや家電、内見の数を減らしたりと妥協していませんか？

でもJCBカードなら、その悩みを解決できるかもしれません。

まず知っていただきたいのが「スキップ払い」や「分割払い」という便利な仕組みがあること。

たとえば、「スキップ払い」を使えば「引越し費用もあって、今月はカードの支払いが20万円になっちゃったけど、15万円に抑えたいな。5万円分は来月の支払いに回そう」なんて希望を実現することも可能です。もちろん、まとまった収入があったら、計画よりも早めに支払う繰り上げ返済も可能です。

理想の新生活を手に入れながら、スマートで自分らしい支払い方法を選択してみませんか？

そう聞くと、なかには「手数料で結局高くつくんでしょ？」と心配される方も多いかもしれません。確かに、手数料は繰り返し使ってしまうと負担が大きくなってしまいます。ですが、「スキップ払い」や「分割払い」は、今回の「引っ越し」のように、本当に必要なときに単発で使うサービスとしてはとても便利なんです。

“なんとなく不安”という方は、まずはシミュレーションがおすすめです。具体的な金額を知ることで、計画が立てやすくなるはず。

人生の大きな岐路でもあり、その後のライフスタイルも大きく影響する「引っ越し」。大事な決断を予算の都合だけで諦めないためにも、複数の支払いの選択肢を検討してみてくださいね。

ご注意事項