基礎知識
新社会人に必要な物は?準備する費用が足りないときの対処法
更新日:2024年4月18日
新たに社会人となってみて、必要な物を揃えようとすると想像以上に多くて驚いたという方は多いのではないでしょうか。きちんと準備していなかったがために、仕事で迷惑をかけてしまうことも少なくありません。そのようなことを防ぐためにも、何が必要なのかしっかりチェックしておくことが大切です。
スーツや時計など費用がかかる物もあります。すぐにお金を用意できない場合は、カードローンを利用することも選択肢のひとつです。この記事では、新社会人に必要な物を一覧で紹介します。
この記事でわかること
- 新社会人に必要な物
- 準備する費用が足りない場合の対処法
新社会人に必要な物リスト
社会人になると、生活が大きく変わるため、使う物も変わってきます。企業や業界によって異なる部分はありますが、これから紹介する物は用意しておくといいでしょう。
身だしなみを整えるための物
身だしなみを整えることが、新社会人としての第一歩です。
身だしなみを整えるための物リスト
- ハンカチ
- 腕時計
- スーツ
- ワイシャツ
- ネクタイ
- ベルト
- 手鏡
- ストッキング
- メイク道具
ハンカチ
ハンカチは、社会人のエチケットとして、必要不可欠なアイテムです。複数枚用意しておきましょう。腕時計
華美でなくシンプルな腕時計であれば、どのような服装にも合わせることができます。時間を確認できるものであれば、スマートウォッチなどもいいでしょう。
スーツ
職場の服装規定によりますが、必要に応じてスーツは、少なくとも1着は用意しておくと便利です。フォーマルな場で必要になります。制服や作業着、私服で働く職場でない場合は、天候が悪く汚れてしまったときに備えて、2~3着あると安心です。
入社直後はリクルートスーツでも問題ないと思いますが、グレーや紺といったビジネス向けのスーツも早めに購入しておいたほうがいいです。
ワイシャツ
スーツを購入する場合は、ワイシャツを1週間で着回せる枚数(3~5枚程度)用意しておくと便利です。
華美でない色のワイシャツはさわやかでおしゃれ度が増します。また、形状記憶のワイシャツはアイロンがけの手間が省けて便利です。社風や業界の傾向に合わせて適切な物を選びましょう。
ネクタイ
ネクタイは、スーツに合わせて3本程度用意しておくといいでしょう。
同じスーツでもネクタイの色や柄、素材によって与える印象が変わります。どのネクタイを選べばいいか迷った場合は、店頭のスタッフに相談してみるのもいいかもしれません。
ベルト
ベルトは、就職活動で使用していた物でも問題ありませんが、スーツに合わせていくつか用意しておくと便利です。夏場はジャケットを羽織ることがないため、ベルトがよく見えます。体型やパンツの色味に合うものを選びましょう。
手鏡
風で髪の毛が乱れた場合やメイク直しのためにも、手鏡は用意しておきましょう。
ストッキング
スカートをはく場合は、替えのストッキングを1枚持ち歩くと安心です。万が一仕事中に破れてしまったら、そのままにせずすみやかにはき替えましょう。
メイク道具
ビジネスにふさわしい、落ち着いた配色のメイク道具を揃えましょう。
ビジネスのサポートアイテム
続いて、仕事中に必要になるアイテムをご紹介します。
ビジネスのサポートアイテム
- 文房具
- メモ帳
- 印鑑
- 名刺入れ
文房具
ボールペンやシャープペン、蛍光ペンなど筆記具は必要不可欠です。メモをとる機会も多いので、多色ボールペンなどがあると便利でしょう。
クライアント先で筆記用具を出す機会が多い職種の場合は、センスのいい筆記用具を用意することで信頼感を与えることもできます。また、持ち歩きに便利なペンケースもあるといいでしょう。
メモ帳
新社会人が絶対に持っておくべきアイテムがメモ帳です。上司や先輩から教えてもらったことは、必ずメモ帳に記録しておきましょう。
印鑑
仕事では、押印を求められる機会があります。印鑑は忘れずに用意してください。
名刺入れ
名刺入れは、社会人の必須アイテムです。クライアントに見られることになるので、センスのいい名刺入れを選びましょう。
もしものときに便利な物
最後に、社会人生活を送るなかで、もしものときにあると便利なアイテムをご紹介します。
もしものときに便利な物
- 折り畳み傘
- 略礼服
折り畳み傘
急に雨が降ることがあります。クライアント先への移動中に雨に降られ、びしょ濡れになったままで訪問すると、印象はよくありません。どんな天気にも対応できるよう、バッグに折り畳み傘を入れておきましょう。
略礼服
冠婚葬祭で着用する略礼服を、1着用意しておきましょう。とくに、葬儀はいつ参列することになるかわからないので、早めに購入しておくことをおすすめします。
お金が足りないときはカードローンも選択肢に
これまで紹介した物を揃えようとすると、かなりの出費がかさみます。お金に余裕がなく、準備するのが難しいという場合は、カードローンの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
個人向けの無担保融資のカードローンは、住宅ローンなどのように借りたお金の使い道が決まっておらず、ビジネス用品の購入や冠婚葬祭の出費などにも利用できます。利用可能枠(限度額)内であれば審査なしで、お金を借りることができます。
カードローンとは?初心者に向けて申込方法や仕組みをわかりやすく解説
必要な物を準備して、新社会人のスタートを切ろう
スーツやハンカチ、腕時計など、新社会人が用意すべき物は多岐にわたります。アイテム選びにも時間をかけて、自分にぴったりな物を探してみてください。
お金に困ったら、カードローンの利用を検討するといいでしょう。賢く計画的に利用すれば、あなたの力強い味方になってくれるはずです。
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