クレジットカードを便利に活用する
クレジットカードでスマホアプリに課金する方法|カード決済がおトクな理由
公開日:2023年2月24日
スマホのアプリ課金には、クレジットカードを利用できます。一度スマホに登録すれば課金するたびに支払い情報を入力する必要がなく、利用合計金額に応じてポイントもためられるのでおトクです。ただし、注意点もあるのであわせてご紹介します。
この記事でわかること
- クレジットカードでアプリに課金する手順
- クレジットカード以外で課金する方法
- クレジットカードで課金するメリットと注意点
目次
クレジットカードでアプリに課金する方法
ここでは、クレジットカードでアプリに課金する方法を説明します。iPhoneと Android(TM) それぞれの手順を見ていきましょう。
iPhoneで課金する方法
- 「設定」アプリを開く
- Apple IDのユーザー名を選択
- 「支払いと配送先」を選択
- 「お支払い方法を追加」を選択
-
クレジットカードの情報を入力して完了
クレジットカード情報の入力画面では、カード番号・有効期限・セキュリティコードの入力が必要です。セキュリティコードとは、カードの裏面に記載されている3桁の数字のことです。
同じ画面で再度「お支払方法を追加」を選択し、クレジットカードを複数枚登録しておくことも可能です。
- 設定方法はバージョンにより異なる可能性があります。
Android で課金する方法
- 「 Google Play 」のアプリを開く
- 右上にあるプロフィールアイコンを選択
- 「お支払いと定期購入」を選択
- 「お支払い方法」を選択
- 「カードを追加」を選択
-
クレジットカードの情報を入力して完了
クレジットカード情報の入力画面では、カード番号・有効期限・セキュリティコードの入力が必要です。セキュリティコードとは、カードの裏面に記載されている3桁の数字のことです。
同じ画面で「カードを追加」を選択し、クレジットカードを複数枚登録しておくことも可能です。
- 設定方法はバージョンにより異なる可能性があります。
クレジットカード以外でアプリに課金する方法
アプリに課金するには、クレジットカードを利用する以外にも、「キャリア決済」と「プリペイドカード決済」があります。それぞれの設定方法を見ていきましょう。
キャリア決済の方法
キャリア決済とは、スマホの利用代金とまとめて支払いを行う決済サービスのことです。アプリに課金する際にキャリア決済を選択すると、課金した金額はその月のスマホ利用代金に合算されます。たとえば、スマホの利用代金が5,000円で、キャリア決済で300円課金した場合、その月の請求額は5,300円となります。
キャリア決済では、年齢や契約しているキャリアの加入年月で利用可能上限が決まっています。多くの場合、20歳未満は毎月10,000円まで、20歳以上でも5〜10万円までなど、クレジットカードの利用可能枠(限度額)よりも少ない金額に設定されています。そのため、課金する機会が多い方にとっては不便に思えるかもしれません。
なお、一部の契約会社や端末によってはキャリア決済できないものもあるので、ご自身のスマホがキャリア決済に対応しているか確認してみましょう。
プリペイドカード決済の方法
プリペイドカード決済とは、プリペイドカードを購入してアプリへの課金などに利用する方法です。
iPhoneであればApple Gift CardまたはApp Store & iTunes ギフトカード、 Android であれば Google Play ギフトコードがあり、これらのプリペイドカードはコンビニや家電量販店、通販サイトなどで購入できます。3,000円・5,000円・10,000円のように、あらかじめ利用可能上限が決められたカードのほか、1円単位で金額を設定できる「バリアブルカード」というカードもあります。
クレジットカードで課金したときの支払いはいつ?
クレジットカードでアプリに課金すると、買い物などで利用している代金と同じように、支払日に指定の銀行口座から引き落としが行われます。利用代金の締め日と支払日はクレジットカードにより異なるので、会員専用アプリまたはウェブサイトで確認してみましょう。
クレジットカードで課金するメリット
クレジットカードで課金するメリットは、主に3つあります。
課金したぶんのポイントがもらえる
クレジットカードはアプリの課金に限らず、利用合計金額に応じたポイントをためられます。もちろん、アプリへの課金にクレジットカードを利用した場合も、課金した金額分のポイントがたまります。これは、キャリア決済やプリペイドカードでは得られないメリットといえるでしょう。
より効率よくポイントをためたい方には、ポイント還元率の高いクレジットカードを利用するのがおすすめです。
プリペイドカードを購入しなくてよい
クレジットカードで課金する方法は、プリペイドカードのようにコンビニなどで購入する必要がないこともメリットです。スマホにクレジットカードを登録しておけば、課金したいタイミングですぐに支払いできるので、アプリやゲームもスムーズに進められます。
クレジットカードヒストリーが作れる
クレジットカードヒストリー(クレヒス)とは、クレジットカードの利用履歴と、それに伴う信用情報のことです。クレジットカードを作り、利用していくことでクレジットカードヒストリーが作れます。
クレジットカードヒストリーを作ると、今後2枚目のクレジットカードを作るときや金融機関でローンを組むときに、評価される場合があります。
ただし、支払いの遅延や滞納といったマイナスのクレジットカードヒストリーを作ってしまうと、逆に審査に通りにくくなってしまう可能性があります。課金に限らず、クレジットカードを利用する場合は毎月の支払いに遅れがないよう注意しましょう。
クレジットカードで課金するときは使い過ぎに注意
クレジットカードによる課金は便利でポイントもたまりますが、課金できる金額が多く利便性が高いぶん、無意識に使い過ぎてしまう可能性があります。
使い過ぎを防ぐ方法としては、「今月の課金は◯円まで」のように、自分でルールを決めておくなどがあげられます。
また、クレジットカードのアプリには、一定額利用したらアプリでお知らせがくる通知設定ができる場合があります。このような設定をしておくことも、課金し過ぎを防止することに有効です。どうしても心配な場合は、クレジットカードの利用可能枠(限度額)を下げる方法もあります。
クレジットカードでの課金は、自分なりのルールを決めて使い過ぎに注意したうえで、上手に活用していきましょう。
アプリの課金にも使えるJCBカード
アプリやゲームの課金には、ポイント還元率が高く、おトクにポイントをためられるJCBカードがおすすめです。「JCBカード W」「JCB カード S」は、iPhone、Androidともにアプリへの課金にも対応しています。
JCBカードは、クレジットカードの利用合計金額1,000円(税込)につき、Oki Dokiポイントが1ポイントたまります。1回あたりの利用金額が1,000円未満であっても、毎月の利用合計金額に対して換算されるので、少額の課金でもポイントをためられます。また、JCBカードを利用してためたOki Dokiポイントは、Apple Gift Cardや Google Play ギフトコードへの交換も可能です。
また、JCBカードは最短5分で審査が完了し、MyJCBアプリにログインすると、カード番号や有効期限を確認できます。カードの到着を待たずにすぐにネットショッピングなどに利用できて便利です。
JCB カード W
JCB カード Wは高校生を除く18~39歳限定で申し込める、年会費が永年無料のクレジットカードです。39歳までに入会しておけば、40歳以降も年会費が永年無料で利用できます。コストを抑えておトクにクレジットカードを利用したい方にぴったりです。
JCB カード Wは、JCBカードのなかでも特にポイント還元率が高いのが特徴です。国内・海外のどこで利用しても、Oki Dokiポイントが2倍たまります。JCBオリジナルシリーズパートナーで利用すればさらにポイントが高還元になり、おトクに買い物ができます。
- 1 スターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージ、Starbucks eGiftが対象です。店舗でのご利用分・入金分はポイント倍付の対象となりません。
- 2 Amazon、Amazon.co.jpおよびそれらのロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標または登録商標です。
- 3 一部対象とならない店舗があります。法人会員の方は対象となりません。日本国内に限ります。
- JCB カード Wを利用するとカード特典の+1倍が加わるため、上に記載のポイント倍率が適用されます。
- 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。
ポイント倍率は2024年9月時点の情報です。
事前にポイントアップ登録が必要です。優待店により特典・条件等が異なります。最新情報はJCBオリジナルシリーズサイトをご確認ください。
たまったポイントは他社ポイントやマイルに移行できるほか、1ポイント3円でキャッシュバックも可能です。Amazon.co.jpでの買い物では、ポイントの移行手続きをすることなく、1ポイント3.5円分で利用できます。
- Amazon、Amazon.co.jp、Amazonパートナーポイントプログラムおよびそれらのロゴは、Amazon.com,Inc.またはその関連会社の商標または登録商標です。
- ポイント移行商品などの申し込み可能ポイントは商品により異なります。
JCB カード S
年会費無料で優待も充実している「JCB カード S」
JCB カード Sは、18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方、または高校生を除く18歳以上の方が申し込みできます。
年会費は永年無料なので、初めてのクレジットカードや2枚目のクレジットカードにおすすめです。
JCB カード Sは年会費が無料なうえに、充実した優待サービスがついています。「JCB カード S 優待 クラブオフ」は、国内外20万ヵ所で利用できる割引優待サービスです。グルメ、レジャー、映画館やカラオケなどのエンタメ、ホテル、テーマパークなどで割引を受けることができます。
ほかにも、パートナー店での最大20倍のポイントアップ、旅行傷害保険やJCBスマートフォン保険をはじめとした各種保険も付帯しています。
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よくある質問
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クレジットカードを使ってアプリに課金する方法を教えてください
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クレジットカードをスマホに登録しておくと、アプリの課金に利用できます。iPhone、 Android それぞれの設定方法は次の通りです。
iPhoneの設定方法
- 「設定」アプリを選択
- Apple IDのユーザー名を選択
- 「支払いと配送先」を選択
- 「お支払方法を追加」を選択
- クレジットカードの情報を入力して完了
Android の設定方法
- 「 Google Play 」 のアプリを開く
- 右上のプロフィールのアイコンを選択
- 「お支払いと定期購入」を選択
- 「お支払い方法」を選択
- 「カードを追加」を選択
- クレジットカードの情報を入力して完了
- 設定方法はバージョンにより異なる可能性があります。
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子どもがクレジットカードで課金をしてしまわないか心配です
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iPhone、 Android ともに、スマホ側で課金できないように設定が可能です。子どもにスマホを貸す場合は、事前に設定しておきましょう。ただし、予算を超過しても購入は可能なので、利用履歴のこまめな確認は必須です。
それでも心配があれば、クレジットカードの利用代金明細を定期的に確認して、身に覚えがない利用履歴がないかをチェックしておきましょう。
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クレジットカードを使った課金で使いすぎてしまうことが心配です
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まずは自分で「今月は◯円まで」とルールを決めて、その範囲内で課金することが重要です。 Google Play の場合は、課金する金額の上限を設定できます。ただし、予算を超過しても購入は可能なので注意しましょう。
また、クレジットカードの専用アプリには、利用合計金額が一定額に達したらアプリでお知らせしてくれる機能があります。こういった機能を活用することも、課金しすぎてしまう対策として有効です。
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サービスも充実のJCBのスタンダードカード
39歳以下の方限定カード
Oki Dokiポイントは常に2倍
- 掲載内容は予告なく変更となる場合があります。
- Apple、AppleロゴiPhoneは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
- iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
- Android 、 Google Pay は Google LLC の商標です。
- (C) 2023 iTunes K.K. All rights reserved.
- 【監修者】
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氏名:高柳政道(たかやなぎ まさみち)
資格:一級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP、DCプランナー2級一級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得後、2020年5月に金融コラムニストとして独立。企業に属さないFPとして投資商品の選び方を中心に情報を発信。
資産運用・生命保険・相続・ローンなど、多岐に渡るジャンルの執筆及び監修業務を手掛け、関わった記事数は500を超える。
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