基礎知識
カードローンの返済シミュレーションを活用しよう!計画的に借り入れるための注意点
更新日:2024年4月18日
お金が足りなくてカードローンの利用を考えているけれど、きちんと返済ができるのか不安に思う方もいるでしょう。カードローンは利用する前に返済シミュレーションを活用することで、月々の返済額や総返済額を見積もることができます。
この記事では、日常の出費の具体例をもとに返済シミュレーションの活用方法を紹介します。返済計画を立てて、無理な借り入れを防ぎましょう。
この記事でわかること
- カードローンを利用するシーン
- 想定していない出費の事例
- 返済シミュレーションの活用方法
もしもに備えたカードローン
会社帰りに同僚や友人に誘われて飲み会に参加したり、仕事で使うスーツを一着新調したり、付き合いや買い物が増えるだけで、家計に大きなダメージになる方もいらっしゃいます。ここで、34歳未満の女性の平均支出をもとに、1ヵ月の主な支出を見てみましょう。
支出項目 | 金額(円) |
---|---|
食料費 (うち外食) |
31,984 (13,909) |
住居 | 35,197 |
光熱・水道 | 11,069 |
家具・家事用品 | 3,040 |
被服および履物 | 5,547 |
保健医療 | 5,563 |
交通・通信 | 21,604 |
教養娯楽 | 18,213 |
その他の消費支出 (うち交際費) |
31,243 (12,411) |
参考:統計局「家計調査(家計収支編)2023年年次データ」より(単身世帯うち勤労者世帯34歳未満女性)
上の表を見ると、34歳未満の女性の場合、食費全体のうち外食費が占める割合は約42%という結果になっています(食料費31,984円のうち、外食費13,909円)。外食するよりも自宅で食事をする機会が多いと考えられます。
被服および履物代は5,547円で、ワンシーズンに平均15,000円ほどを支出している計算となります。仮に、スーツやパンプスなど仕事で使う衣類の代金を上乗せすると、一気に生活費を圧迫してしまいそうです。
そして、その他の消費支出のなかでも、交際費が約40%を占めている(その他の消費支出31,243円のうち、交際費12,411円)ことを見ても、友人へのプレゼントや会社の慶弔など避けて通れないお付き合いがあることがわかります。
支出のうち、特に交際費は予測のしづらい出費であるため、毎月いくら用意しておけばよいか迷う方もいるでしょう。そこで、20代から30代前半にかけて、どのような機会に交際費としての支出があるのか説明します。
20~30代は不意の交際費に注意
20代から30代前半にかけては、会社の同僚や先輩、後輩、学生時代の友人等から次々とおめでたい話題が入る時期です。友人や同僚の結婚式に招かれた場合、ご祝儀や衣装の準備も必要になります。
また、単身者女性が交際費に使う金額のうち、せん別やご祝儀、結婚式の会費などを表す「贈与金」は交際費のうち月平均額で2,167円という結果がわかりました。結婚式で2~3万円のご祝儀を包むと仮定すると、年に1度は結婚式に参列している計算になります。一般に「結婚ラッシュ」と言われる時期になると、さらに出費は増えるでしょう。
すべて現金や預貯金で賄おうとすると、生活に必要な支出を圧迫して日常生活における支払いを滞納してしまう可能性があります。
そこで、毎月の生活費だけではどうしても捻出できそうにない「もしも」のときだけカードローンを利用するという方法をおすすめします。
カードローンとは?初心者に向けて申込方法や仕組みをわかりやすく解説
「FAITH」なら自分にあったカードローン利用額をシミュレーションできる
いざというときの支出に備えておくと便利なカードローン。しかし、月々の返済金額がわからないまま借り入れをするのは不安だと思います。生活費をキープしながら、支払いを滞納せず、無理のない返済をするためにも、月々の支払い金額を知っておきましょう。
まずは、毎月の返済額をシミュレーションしてみましょう。ポイントは、利用可能枠(限度額)を基準にするのではなく、毎月滞納せずに支払える額を基準にすることです。
JCBのカードローン「FAITH」は、返済方法を「キャッシングリボ払い」と「キャッシング1回払い」の2種類をご用意しています。
利用可能枠(限度額)が100万円の方が、金利12.50%で10万円を借り入れた場合のシミュレーションを見てみましょう。
[キャッシングリボ払いのお支払いシミュレーション例]
利用予定年月日(西暦):2024年2月15日
融資利率(年利):15.00%
返済方式:毎月元金定額払い
毎月のお支払い元金:15,000円
お支払い日 | お支払い元金 | お支払い利息 | お支払い合計金額 | お支払い後残高 |
---|---|---|---|---|
2024年3月 | 15,000円 | 986円 | 15,986円 | 85,000 |
2024年4月 | 15,000円 | 1,082円 | 16,082円 | 70,000 |
2024年5月 | 15,000円 | 863円 | 15,863円 | 55,000 |
2024年6月 | 15,000円 | 700円 | 15,700円 | 40,000 |
2024年7月 | 15,000円 | 493円 | 15,493円 | 25,000 |
2024年8月 | 15,000円 | 318円 | 15,318円 | 10,000 |
2024年9月 | 10,000円 | 127円 | 10,127円 | 0 |
- あくまでも簡易シミュレーションの結果であり、実際の支払金額は条件によって異なります。
次に、JCBカードローン「FAITH」ならではのキャッシング1回払いのシミュレーションを見てみましょう。「FAITH」のキャッシング1回払いは上限5万円で利率5.00%の借り入れが可能です。
[キャッシング1回払いの支払いシミュレーション例]
利用予定年月日(西暦):2024年2月15日
利用予定金額:50,000円
融資利率(年利):5.00%
ご利用金額 | 50,000円 |
---|---|
お支払い手数料 | 164円 |
お支払い合計金額 | 50,164円 |
お支払い予定日 | 2024年3月10日 |
- あくまでも簡易シミュレーションの結果であり、実際の支払金額は条件によって異なります。
JCBのカードローン「FAITH」なら、キャッシングリボ払いと、キャッシング1回払いの2種類の返済方法を利用できます。
それぞれのサービスによって、返済シミュレーションの結果は異なります。まずは、自分の返済可能な金額を基準にして返済シミュレーションをしてみましょう。
ボーナス月の返済にかかる時期や出費がかさむ時期など、利用する額や時期にあわせてキャッシングサービスの返済方法を使い分けると、利息を上手に抑えることができます。必要な生活費の支払いを滞納する心配も少なくなるでしょう。
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