周囲に知られにくい特徴のあるカードローンを選ぶことで、家族や職場に知られずにカードローンを利用できます。

ただし、利用方法によっては周囲に知られてしまうリスクもあります。カードローンの利用が知られてしまう原因や対策、注意点を知ったうえで利用することが重要です。

カードローンは家族や職場（勤務先・会社）など誰にもバレずに利用しやすい！

カードローンは、家族や職場などの誰にも知られずにお金を借りたい方に便利な金融商品といえるでしょう。

来店不要でWEB上で申し込みできるのでプライバシーに配慮されており、借り入れも他のローンよりスピーディにできます。カードローンによっては、申し込み・借り入れ・返済のすべてがWEB上で完結できるものや、利用明細などの郵送物が自宅に届かないものもあります。

ただし、利用方法によっては家族や職場などに知られるリスクもあるので、注意点を知ったうえで利用することが重要です。

誰にもバレずにお金を借りられるカードローンの特徴

カードローンには、次のように家族や職場などの誰にも知られずにお金を借りられる特徴があります。

在籍確認がないカードローンやWEB完結で郵便物がないカードローン、カードレスタイプまたは券面がシンプルなカードローンを選ぶのがポイントです。

電話による在籍確認が原則ないカードローン

在籍確認とは、利用者が申告した勤務先に在籍していることを確かめる審査の一種です。カードローンのなかには、申し込み後に在籍確認が行われているものもあります。

在籍確認がないカードローンを利用すれば、職場の同僚や上司に知られる心配がなく、いつ電話がかかってくるかを不安に思う必要もありません。

ただし、「在籍確認は原則行いません」と謳っているカードローンでも、申込内容に不備があった場合など、場合によっては在籍確認を行うこともある点を理解しておきましょう。

なお、在籍確認の電話でカードローンの利用が知られる可能性は少ないと考えられます。

カードローン会社からの電話は、申込者以外にカードローンの申し込みが知られないよう、プライバシーに配慮されています。在籍確認が行われる場合でも、電話をかけた担当者の個人名または会社名を名乗るようにしており、「カードローンの申し込みに関する確認です」などと明言されることはありません。

JCBのカードローン「FAITH」では、在籍確認は原則行わないため、周囲に利用が知られにくく便利です。

申し込みから借り入れ・返済までWEB完結で郵便物がないカードローン

申し込みから借り入れ、返済まですべての手続きをWEB上で完結でき、郵便物が一切発生しないものであれば、同居している家族に知られるリスクが軽減されます。取引明細や請求書もすべてWEB上で確認するように設定できれば、見られる心配がありません。

一方、郵便物があるカードローンだと、利用案内や利用明細などが自宅に届いて、家族に知られる可能性が高くなります。

ただし、郵便物がないカードローンを利用しても、返済に遅れてしまった場合は、電話や郵送で請求書が届いてしまうことがあります。自分の返済状況によっては知られてしまうこともあることを留意しておきましょう。

カードレスタイプまたはシンプルな券面のカードローン

カードレスタイプのカードローンであれば、プラスチックのカード本体が発行されず、カード本体が郵送で届くことがありません。カードが届くことも見られることもないので、カードローンの利用が知られる心配がありません。

カードレスの場合は、借り入れや返済などほとんどの取引を主にスマートフォンやパソコンで行います。取引履歴などは、カード発行型のカードローンと同様、インターネットバンキングやアプリで確認可能です。

また、カード本体があるタイプでも、デザイン的にクレジットカードのように見えるものや、番号の記載がないものも知られるリスクを軽減します。

周囲に知られずにカードローンを利用したい場合は、カードを見られたとしても、カードローンを利用していることがわかりにくいデザインに注目して選ぶとよいでしょう。

カードローンの利用がバレる7つの原因とバレないための対策

カードローンの利用が知られる原因は、次の通りです。知られないための対策と合わせて解説します。

金融機関から自宅や勤務先に電話連絡がくる

金融機関からの電話連絡によって、カードローンの利用が知られたり、怪しまれたりすることがあります。周りに知られずにカードローンを利用したい場合は、在籍確認を原則行わないカードローンを選びましょう。

ただし、在籍確認のないカードローンに申し込んでも、申請内容に不備があると確認の電話がかかってくる可能性もあります。申し込み時は、年収や勤務先などを偽りなく正確に入力することが大切です。

また、審査結果や返済に遅れた場合の連絡などが、金融機関から電話がかかってくることもあります。本人の連絡先を自宅の固定電話にしていると、家族が電話に出て知られてしまうことが考えられるため、カードローン申し込み時の連絡先は自分の携帯電話を登録し、固定電話への連絡を避けるようにしましょう。

カードローンのカード本体を見られる

家族にカードローンのカード本体が見られて、カードローンの利用が知られる可能性もあります。たとえカードを財布にしまっていても、財布の中身を見られてしまうこともあるでしょう。

家族に知られずにカードローンを利用したい場合は、カードレスタイプや、カードがシンプルな券面のカードローンを選びましょう。シンプルな券面であれば、たとえカードを見られても、カードローンの利用を知られるリスクを軽減できます。

金融機関から利用明細や請求書などの郵便物が届く

金融機関から、カードや利用明細書、請求書などの郵送物が届いくことによって、カードローンの利用が知られる場合もあります。

郵送物を最小限にするには、まずカードレスタイプのカードローンを選ぶことが有効です。カード発送時には、利用案内なども同封されていることもあります。万が一家族に封筒の中身を知られれば、カードローンの利用が知られてしまうでしょう。

また、WEBから申し込んだとしても、明細などが郵送で届いてしまうことがあります。メールやWEB上で確認できるように事前に設定しておきましょう。

銀行口座の明細を見られる

家族に銀行口座の明細を見られて、カードローンの利用履歴が知られてしまうこともあります。特に家族の共通口座と同じ銀行口座を使って借り入れ・返済をしていると、銀行口座の入出金明細にその履歴が残ってしまいます。

家族に知られずにカードローンを利用するには、家族との共通口座とは別に、カードローンの取引専用に銀行口座を開設することが有効です。開設したカードローン取引専用口座の明細は、通帳などの紙面に残すのではなく、WEB上で確認するようにしましょう。

カードローンのアプリやインターネットバンキングの利用履歴を見られる

カードローンのアプリやインターネットバンキングの利用履歴を他人に見られることによって、カードローンの利用が知られる可能性もあります。

スマートフォンやパソコンの画面ロックを設定したり、金融機関のアプリやインターネットバンキングにパスワードを設定したりして、他人に見られないようにしましょう。

返済を遅延したことで督促状が届く、または催促の電話がかかってくる

返済の遅延や滞納をすると、郵送で督促状が送られてきたり、催促の電話がかかってきたりします。WEB完結で郵便物なしのカードローンを利用していたとしても、返済を遅延した場合には郵送物が届く可能性があるため、家族に知られるきっかけになり得るでしょう。

返済遅延による郵送物や電話を避ける対策は、とにかく返済を遅延しないことです。

返済を遅延すると、遅延損害金が発生して支払総額が増えたり、信用情報に傷が付き、今後のクレジットカード発行やローン契約の審査に通りづらくなったりする可能性もあります。

返済計画を立てて、期日に遅れないよう確実に返済を行いましょう。

カードローン専用ATMを利用している姿を見られる

借り入れや返済している姿を見られることで、カードローンの利用が知られる可能性もあります。

特に消費者金融の自動契約機や専用ATMは、目を引く看板があるうえに目立つ場所に設置されていることも多く、出入りしているところをたまたま知人に見られることもあるでしょう。知人に知られると、家族に話されてしまうことも考えられます。カードローンの利用が知られたくない場合は、家族や同僚だけでなく、周りの方にも注意する必要があります。

自動契約機やATMは人を介せず利用できて便利ですが、周囲に知られずにカードローンを利用したい場合は、申し込みから借り入れ、返済までをWEB上で行いましょう。

現金を引き出す際は、消費者金融の専用ATMではなく、コンビニや銀行のATMを利用するとよいでしょう。

周囲にバレずお金を借りたいならJCBのカードローン「FAITH」

「FAITH」は、クレジットカードでお馴染みのJCBが提供する年会費無料のカードローンです。

在籍確認は原則行いませんが、万が一電話がかかってきたとしても「株式会社ジェーシービー」として連絡がくるため、カードローンの利用が直接知られることはないでしょう。

原則、お電話での在籍確認なし

JCBのカードローン「FAITH」では、原則、電話での在籍確認は行いません。

審査状況（申込内容に不備がある場合を含む）により、連絡する場合がありますが、申込者以外の方にカードローンの申し込みが知られることはありません。

申し込みはWEBで完結！最短で即日に融資

JCBのカードローン「FAITH」の申し込みはWEBで完結でき、契約後は「FAITH」が提携しているコンビニや銀行のATMで借り入れ・返済が可能です。

カードローン専用ATMではないため、ATMを利用している姿を知人に見られたとしても、カードローンを利用しているとは判断されにくいでしょう。

さらに、会員専用WEBサービス「MyJCB」で申し込めば、あらかじめ登録した口座に直接振り込まれることで借り入れできます。ATMを利用せずにWEB上で完結できるので知られるリスクを軽減できます。

「FAITH」は、審査が最短当日に完了することが大きな特徴のひとつです。契約後は、最短数十秒で口座にお金が振り込まれる「キャッシング振り込みサービス」が利用でき、急ぎの借り入れにも便利です。

「ご利用明細」や「利用内容のお知らせ」はWEBで確認できる

「FAITH」では、「ご利用明細」や「利用内容のお知らせ」を原則郵送しません。

キャッシングサービスをご利用のつど「融資ご利用内容のお知らせ」を交付しますが、WEB確認サービスに登録された方は、書面の代わりに「MyJCB」で確認できます。

金利1.30～12.50％でJCBクレジットカードのキャッシングリボ払いより低金利（JCB比）

「FAITH」の融資利率（金利）は、キャッシングリボ払いでも最大12.50％です。JCBカードのキャッシングリボ払いを利用する場合の15.00～18.00％より低金利で借り入れできます。支払う利息を少しでも抑えたい方に向いているカードローンです。

さらに、5万円までの借り入れならキャッシング1回払いで融資利率（金利）は5.00％。金利が低いほど支払うべき利息額が抑えられます。

借り入れたお金を1回で返済する必要はありますが、「とりあえず5万円を借りたい」「給料が入ればすぐ返済できる」など、返済を長引かせることなく知られずに完済したい方は、ぜひご検討ください。

また、「FAITH」では、最大2.5ヵ月分の利息が実質0円になるキャンペーンを実施しています。合わせてご検討ください。

最大2.5ヵ月分の利息が実質0円になるキャンペーンの情報はこちら

「FAITH」で借り入れる前に簡易審査シミュレーションを利用しよう

「FAITH」での借り入れを検討している方は、まず簡易審査シミュレーションを利用しておきましょう。年収や他社借入金額を入力することで、最大でどれくらい融資されるのかを簡易的に確認できます。

カードローン「FAITH」の簡易審査シミュレーション

また、JCBの「返済シミュレーション」では、借り入れを希望する金額と融資利率（金利）、毎月の返済額を入力することで、利息や支払総額をシミュレーションできます。

カードローン「FAITH」の返済シミュレーション

よくある質問

カードローンの申し込みや利用はバレますか？

カードローンの申し込みや利用を他の人に知られずに行うことは可能です。

ただし、返済を遅延すると、督促状が届いたり、催促の電話がかかってきたりすることがあるので注意が必要です。

家族や職場などの誰にもバレずにお金を借りる方法はありますか？

家族や職場など誰にも知られずにお金を借りる主な方法は、次の通りです。

• 勤務先への電話連絡がないカードローンを選ぶ
• 申し込みから借り入れ・返済までWEBで完結し、郵便物が一切発生しないカードローンを利用する
• カード本体が発行されないカードレスタイプのカードローンを選び、物理的な証拠を残さないようにする
• 銀行口座やアプリの取引履歴をオンラインで確認し、他人に見られないようにする

カードローンの在籍確認によって、勤務先にバレる可能性はありますか？

在籍確認があるカードローンであっても、在籍確認によってカードローンの利用が必ずしも知られるわけではありません。

在籍確認では、電話をかけた担当者の個人名や会社名を名乗り、カードローンの利用が申込者以外に漏れないよう、プライバシーに配慮されます。

カードローン申し込み時に年収や勤務先、他社借入を正しく申告しないと、申込先の金融機関にバレますか？

正しく申告しないと知られる可能性があります。

金融機関は、信用情報機関を通じて、申込者の他社の借入状況や過去の信用履歴を確認しています。また、年収を確認するために収入証明書類（給与明細や源泉徴収票など）の提出を求められることがあります。

申し込み時の申告と、信用情報や収入証明書類とで差異が生じれば、虚偽の申告であることがすぐに発覚します。

カードローン「FAITH」の申し込みはこちら

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